木造住宅の耐震診断
建物の建築図面・床下・天井裏・外観等を目視確認させていただいき、筋かいの有無、柱・梁の仕口の状態、金物の有無、雨漏れ、蟻害等を確認させていただきます。
この情報を基に「一般診断法」による診断を実施し、耐震補強の必要性の有無を判定いたします。
建物図面を紛失等で準備することができない場合、弊社で現状の建物図面を作成いたしますが、目視可能範囲での作成となる為、実際の建物構造と相違する部分が発生します。これにより本来より不利な診断結果が出る可能性があります。
★一般診断法の適用範囲★
対象とする住宅は、在来軸組構法、伝統的構法、枠組壁工法の住宅とする。丸太組構法の住宅、旧38条認定および型式適合認定によるプレハブ工法の住宅は適用範囲外とする。混構造住宅については立体的な混構造に限り、その木造部分は適用範囲に含めることとするが、木造以外の部分は適用範囲外とする。平面的な混構造は適用範囲外とする。対象とする住宅の階数は3階までとし、そのすべての階を対象とする。
詳しくは弊社、木造住宅耐震診断資格者又は建築士へご相談ください。